スタディサプリの感想【デメリットあり】
今回は、スタディサプリについて感想についての記事です。教育の経済格差・地域格差の改善におすすめ
スタディサプリとは、リクルートという会社が運営している「動画で授業を受けられるサービス」のことです。
スタディサプリには、「小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座」「TOEIC対策」「ビジネス向け英語講座」などいくつか種類があります。
ここでは、「小学講座・中学講座」について紹介していきます。
この記事では、このような疑問を解決します。
学校の授業だけでは不安
最近、休校続きで、学習の遅れが心配
教育の経済格差・地域格差が心配
スタディサプリで本当に成績が上がるのか。【デメリットあり】
月々の料金が心配。
結論から言うと、
パソコンやスマートフォンなど、インターネットに接続できる環境があれば、時間や場所関係なく様々な教科の講義動画を見たり、問題集を利用したりできます。
しかも、月額1980円(税抜き)という利用料金です。
もちろん月額なので、講義動画を何回も見ても、問題をダウンロードしても、料金は変わりません。
つまり、スタディサプリは「コスパが良い授業受け放題・問題解き放題の最強ツール」なので、おすすめです。
ここから詳しく説明していきます。
スタディサプリの使い方について
・授業動画を見る。【インプット】
・ドリルで問題を解く。【アウトプット】
の2つが主な学習の流れです。
動画の特徴について
・授業動画の特徴 【豊富な授業動画 1本あたり約15分】
どの教科も、とてもわかりやすい授業です。それは、どの先生たちも教えるプロの方たちですので、話すスピードやリズムも良く、板書も見やすいので、ストレスなく授業を進められます。
もちろん小、中学校の主要5教科の全単元がカバーされています。
・わからない箇所を理解する。【復習がしやすい。】
・学校で習う前に予習をする。【先取学習ができる】
という目的に非常に適しているツールです。
つまり、このような困りごとを解決してくれます。
・学校の授業進度が早くて理解できない。逆に進度が遅くて、もっと進みたい。
・学校の授業についていけない。【休校中の学習の心配】
‣スタディサプリで本当に成績がUPするのか。
保護者の方が一番心配されているのは、このツールを使って果たしてお子さんの成績が上がるのかどうかだと思います。
結論からいうと、テストの点数という面では、スタディサプリで成績は上がります。
しかし、その他の授業態度などから評価されるいわゆる内申点に関しては、上がりません。
テストの点数が上がる理由について
スタディサプリには「通常学習モード」のほかに「定期テストモード」があり、定期テストの範囲を指定すると「理解度チェックテスト」が出てきます。
これを解くと、答え合わせをした上で間違えた問題を分析してくれます。
そして、お子さんの間違えた問題、苦手な単元を克服するための授業やドリルも示してくれるので、効率よくテスト対策を行えます。
したがって、学校のテストについては、充分に成果が出ると言えます。
レベル分けあり
国語・数学・英語のみ「基本レベル」と「応用レベル」に分かれているので、簡単なものから難しいものまで、幅広く対応しています。お子さんのレベルに合わせて選べます。
また、すぐれているのは「中学講座」には小学4・5・6年生の復習も入っています。
中学校の勉強でつまずくお子さんのほとんどが、小学校内容の理解に抜け漏れがある状態です。
ですから、小学校内容にまで戻って授業を受けられます。もちろん追加料金不要です。
学習の状態がわかる
スタディサプリでは、お子さん本人用のページとは別に保護者用のページがあります。学習の進み具合がリアルタイムで把握できます。
これは、リアルの学校の授業であれば、いちいち先生に聞かないと把握できないですよね。
デメリット
しかし、デメリットもあります。
お子さん自身にサボりぐせがある、スマホを他の用途に使う、など一人では勉強できない。
成績が上がらないことを他人のせいにして自分で努力しようとしない。
横に先生がいてくれないと不安で仕方ない。いつでも質問したい。
という方には、おすすめできないです。
料金について【まずは無料で試してみましょう】
料金に関しては、月額1980円(税別)です。
入会金などの初期費用や年会費などの諸経費は一切かかりません。
さらに、1週間の無料トライアルもあるので、ぜひ試してみるのもいいかもしれません。
スタディサプリ無料体験は下記をクリックです。
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