なぜ雨が降るのか?【子供に聞かれたらこう答えましょう】

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散歩中のふとした疑問

この頃、日本列島は梅雨になり、いつも雨が降りやすい天気が続いてます。
しかし、疑問に思ったことがあります。それは、そもそもなぜ雨が降るのか?です。
むかし、学校で勉強したと思うんですが、忘れました。
そこで今回、気になったので調べてみました。

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どうやら雲に原因があるらしい【しくみを解説】

調べてみると、どうやら雲に原因があるらしいです。

上空の雲の中では、まずはじめに細かい氷のつぶができます。雲の上では、気温がものすごく低いのですぐに氷の粒ができます。訳-41度ぐらいです。

そして、この氷の粒のまわりに細かい氷の粒がどんどんくっついていき、だんだん大きな氷の粒になっていくのです。

こうしてできた氷の粒は重くなり、空中に浮かんでいられなくなります。
すると、地上に落ちてくるのです。

この氷のつぶは、落ちてくる途中の空気の温度が高いと、とけて雨となります。
逆に空気の温度が低いと、氷のまま落ちて雪やあられになるのです。
つまり、雨も雪も同じということですね。

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まとめ

では、まとめます。
小学生の子供に聞かれたら、こう答えてください。
ざっくりいうと、
・雲から氷が落ちてきた。
・その氷がとけて水になった。
・その水は雨です。

雪の場合もこれでいけます。
・雲から氷が落ちてきた。
・それが、とけないで降ってきた。
・その氷は雪です。

中学生にはこう答えてください。
・「気圧」と「水蒸気」をググってね。です。

いやー勉強になりました。今回は以上です。

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