この記事を書いている私は、
- TOEICの勉強方法がわからず、いろいろ勉強の方法を探していました。
- 見つけてもこの勉強方法で本当に点数が伸びるのか不安、結局失敗、、この繰りかえし、、
今回、3ヵ月でTOEIC 500⇒700点獲得したTOEIC勉強方法を公開します。
この記事を読んでほしい人
- 初心者でもできるおすすめTOEIC勉強法を教えてほしい人。
- 今まで思考錯誤をしてきたが今一つ英語力が伸びなかった人
この記事を読むメリット
- 初心者の方向け、英語の分野ごとの勉強法をご紹介します。
- いまいちTOEICの成果の出ない方に、効率的な勉強法をご紹介します。
結論;
ひたすら公式問題集を解くことにTOEIC勉強法の重点を置いています。
ですので、ある程度、英語の基礎力があるかたは最後の公式問題集演習編から記事を読んだほうがよろしいかもしれません。
では、解説していきます。
単語・熟語の勉強法
この3冊をメインに使用しました。
【使った本】DUO3.0
DUO3.0
最強の単語・熟語本です。
DUO セレクト
通常のDUO3.0の掲載語から重要度の高い「本当に本当の重要語」を厳選した本もありましたので載せておきます。
【使用方法】
この本には復習用のCDがいっしょに販売されています。
CDと一緒に使い音読をおすすめします。
この本の例文は、リスニング対策にもなります。
おすすめは倍速で聞き流すことです。
DUO3.0 復習用CD
DUOセレクトCD
【使った本】TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック (日本語)
公式団体から発行されている単語・ボキャブラリーに対しての学習本です。
【使用方法】
「公式」だから、テストに出たままの例文で学べることが最大のメリットです。
音声のダウンロード付きなので例文を聞きながら英語の勉強ができます。
本番のテストに近いリスニング力が付きます。
僕自身も何回も聞いて本番の練習をしました。
文法・長文の勉強法
【使った本】NET総合英語
TOEICに出る英語の文法問題を得点源にできます。
実際、高校から大学受験まで利用してきました。
これだけでTOEIC 500点は取れます。
※今回は、この本をおすすめにしていますが、自分の気に入った文法本があればそれを使うのが得点アップの近道です。
【使用方法】
本書の内容は、基礎編と発展編で別れており、基礎編を重点的にやることをおすすめします。
TOEICで問われている文法問題は簡単なものが多いのでこれだけで8~9割狙えます。
文法問題が得点源になっていなかったので、この問題集を繰り返し勉強しました。結果、常に8~9割ほど平均でとれるようになりました。
さらに、長文の問題対策にこちらの本を利用しました。
【使った本】公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リーディング編
公式団体が出版しているリーディング特化型の問題集です。
【使用方法】
この本はリーディングセクションを重点的に勉強できます。
公式問題集なので問題の質はすごくよいです。
このセクションでは、文法以外にも長文読解などもあるので、この一冊で勉強ができるのでコスパがいいです。
ポイント
特に、長文問題は簡単かつ配点が高いのでここを解けるようになると、点数が上がりやすかったです。
しかし、慣れていないと時間内にすべて解けきれずに、試験が終了してしまいます。なので、練習問題を解くときは、時間を設定して解くことをおすすめします。
リスニングの勉強法
【使った本】公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編
公式団体が出版しているリスニング特化型の問題集です。
【使用方法】
この本は、TOEICのリスニング問題に特化した本です。
実践のテストの形式でひたすら問題演習ができます。
TOEICのリスニングは特殊なので、テスト問題に慣れることは重要です。
公式問題集 演習編
前提条件として、ある程度の基礎英語力がついていることが理想です。
単語・熟語・文法力がある方は、問題演習をおすすめします。
実際僕も、この後はひたすら問題を解いていきました。
【使った本】TOEIC公式問題集6
この問題集は最強です。
むしろある程度英語の基礎がわかったらひたすら問題集を繰り返すだけで、700点ぐらいは狙えます。
・他の問題集にない問題の質の高さが際立ってます。
・公式問題集の問題が本番のテストにそのまま出ることも。
・問題数の数が少ない
・問題数を増やしたかったら、別シリーズの公式問題集を買う必要がある。
【使い方】
問題集は模試形式になっていますので、現時点の自分の実力を測ることができます。
公式問題集の使い方
1.実際のテストを意識して時間を測り、問題集の模試で自分の実力を測ってみる。何点取れるか測定する。
2.答え合わせをする。
3.自分の点数を把握する。【どのパートが点数が伸びなかったのか研究する】
4.答えの本をみながら再度勉強する。
これを繰り返していきます。
徐々に点数は上がっていきます。
よく失敗するのは、時間がなくなってしまって最後の問題まで解けないということです。
しかし、これは慣れていないだけで、公式問題集を多くやることで解決できますので安心してください。
今回は、おわりです。
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